大学院

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文化人類学研究室は、文化人類学をより専門的に勉強したい学生、将来研究者を志す学生に対して、大学院修士・博士課程の教育も行っています。大学院において文化人類学を専攻するためには、千葉大学大学院人文公共学府博士前期・後期課程に所属する必要があります。これらの課程において文学部文化人類学専修および国際教養学部の文化人類学を専門とする教員が研究指導を担当するため、実質的には、学部から一貫する大学院教育を受けることが可能です。修士・博士両課程の大学院生は大学院の定める履修規定に応じて単位を取得し、指導教員から個別指導を受けて研究を進めることになります。履修規則、受験に関しては千葉大学大学院人文公共学府に問い合わせてください。

千葉大学文化人類学研究会について

文化人類学を専攻する大学院生には、週に一度の千葉大学文化人類学研究会定例会に参加する権利が与えられます。この会は、文化人類学を研究する場を定期的に設けることによって文化人類学者の日常を構成し、活動に参与することによって文化人類学者になっていくことを目的としています。具体的には、大学院生各自の研究の進行状況を定期的に発表する機会であり、教員および大学院生間で意見交換を行っていくことが、大学院における研究活動の核になりま す。また、随時、拡大研究会を企画し、学部生や千葉大学外部の研究者を招いて意見交換を行うことも、この会の活動の一つです。研究会について詳しくは、リンクあるいは投稿カテゴリー記事(1.文化人類学研究会)をご覧下さい。