留学生

現在、文化人類学専修には、海外からの大学院生および研究生も所属しています。このページでは、海外からこの千葉大学に進学したきっかけと千葉大学で行おうと考えている研究について、簡単ですが紹介したいと思います。

阿勇嘎(あゆんが)

所属:千葉大学文学部研究生

出身地:中国、内モンゴル自治区、エレンホト(二連浩特)市

研究テーマ:内モンゴル自治区フルンボイル(呼倫貝爾)地域におけるコモンズとしての牧草地の実態に関する研究

調査地:内モンゴル自治区フルンボイル(呼倫貝爾)市周辺

文化人類学を学んだきっかけ:フルンボイルの大学に通っていたときに、内モンゴルで有名なフルンボイルの草原と牧草地についての問題を学びたいと思い、そのテーマにあてはまる分野である文化人類学を学ぶことにした。

日本を選んだきっかけ:前の大学で日本語の勉強をし、日本の文化に興味が湧いたため。

千葉大学を選んだきっかけ:千葉大学に通っている先輩がいることと、日本の自宅から近く、国立大学であり環境がいいと考えたこと。

趣味:スキー、バイク

出身地周辺の名産、名所:エレンホト市では、牛や羊の肉の生産が盛んである。

日本に来て思ったこと:内モンゴルではゴミの分類をあまりしなかったので、燃えるゴミをはじめとしたゴミの分類に困っている。

日本で行きたいところ:沖縄。内モンゴルは草原で海があまりなかったため、綺麗な海が見たい。

張 云霄(ちょう うんしょう)

所属:千葉大学大学院人文公共学府博士前期

研究テーマ・概要:詳細は大学院のメンバー紹介を参照

王 思凱(おう しかい)

所属:千葉大学大学院人文公共学府博士前期

研究テーマ・概要:詳細は大学院のメンバー紹介を参照

suya(そや)

所属:千葉大学大学院人文公共学府博士前期

研究テーマ・概要:詳細は大学院のメンバー紹介を参照

劉瀟瀟(りゅう しょうしょう)

所属:千葉大学大学院人文公共学府博士前期

研究テーマ・概要:詳細は大学院のメンバー紹介を参照

AHMET MELIK BAŞ (あふめっと めりき ばしゅ)

所属:千葉大学大学院人文公共学府博士前期

研究テーマ・概要:詳細は大学院のメンバー紹介を参照

留学生として入学するために

千葉大学文学部、大学院人文公共学府では、国費および私費留学生、研究生を受け入れています。入試制度、在留資格等について、International Support DeskのHPをご覧下さい。

また、千葉大学と大学間交流協定を締結している大学の学部レベルの学生を、その大学に在籍したまま千葉大学に受け入れる短期留学プログラムがあります。千葉大学短期交換留学プログラム(J-PAC:Japan Program at Chiba)のHPをご覧下さい。国際教養プログラムと日本研究プログラムがありますが、いずれも10月から翌年8月までのプログラムです。ただし、希望すれば10月から1学期間(2ターム)、または、4月から1学期間(2ターム)参加することも可能です。いずれのプログラムも日本語を学習するだけの語学コースではないことに注意してください。