2019年度 日本文化人類学会研究大会

研究室の教員、大学院生が多く所属する日本文化人類学会の第53回研究大会が、6月1日(土)・2日(日)に東北大学で開催されました。教員の発表もありましたが、修士課程の杉山仁木が発表したことは特筆されます。今後も研究室のメンバーが、様々な場で研究成果を自信をもって公表していくことが期待されます。

震災から8年経ち、研究大会自体は初夏の朗らかな陽気の中、成功裏に終わったと感じられます。ただ、この記事の筆者小谷は大会参加もほどほどに海岸沿いを歩き回っていたのですが、防潮堤の建設がまだまだ盛んであり、災害による社会変容、環境変容が継続中であることが見て取れました。
塩釜の朝市では、旬のホヤを賞味することができました。とにかく旬のホヤは最高に美味しいのですが、原発事故後の輸出規制という問題に巻き込まれていることから、東北の復興についても考えさせられる食材でありました。別に研究大会という機会が無くても、またホヤを味わいに東北を訪れたいものであります。

2018年度 岡正雄杯野球大会

11月9日に、アスレチック蒲田という場所で、岡杯ボウリング大会が行われました。

例年は野球大会が行われるのですが、雨で使用予定のグラウンドがぬかるんで使用できなくなったため、ボウリング大会が開催されました。昨年度の岡杯も天候に恵まれずボーリング大会になってしまったので、来年こそは晴れてほしいですね…。

参加校は神奈川大学、慶應義塾大学、首都大学東京、成城大学、東京学芸大学、東京大学、千葉大学、筑波大学、明治大学でした。

そして結果の方は…千葉大学がなんと二位!昨年が最下位だったことを考えると大躍進です。さらに、研究生の王さんが一ゲーム目でトップのスコアになりました。王さん、おめでとうございます!

こうして、今年の岡杯でもとても楽しい時間を過ごすことができました。他大学の皆様、そして、企画してくださった皆様、本当にありがとうございました!

2017年度 岡正雄杯野球大会

2017年10月20日、毎年行われている岡杯に参加させていただきました!

野球大会が行われる予定でしたが、今年は天候に恵まれずボーリング大会が開催されました。場所はアスレチッタ蒲田というところです。


とても多くの大学生、大学院生と交流できる機会で良い時間を過ごすことができました!

参加校のチーム分けは、学芸大学+明治大学、神奈川大学+成城大学、首都大学東京、千葉大学、筑波大学、東京大学。

優勝は東京大学!!おめでとうございます!とても上手だな〜って感じました。

千葉大学は残念ながら最下位でした、、、。(笑)

でもとても楽しかったです!!

企画・開催してくださった方々ありがとうございました!(^_^)

2016年度 岡正雄杯野球大会

 1014日、多摩川緑地野球場で行われた岡正雄杯野球大会に参加しました。

参加校は五十音順に、神奈川大学、慶應義塾大学、首都大学東京、成城大学、千葉大学、筑波大学、東京大学、一橋大学、明治大学の全9校でした。

 この大会は、首都圏の大学で文化人類学を学ぶ学部生、院生によって毎年秋に開催されているものです。

他大学との交流を深める貴重な機会となっております。

昨年度は天気に恵まれずボーリング大会を行いましたが、今年度は絶好の野球日和となりました!

優勝は明治大学。おめでとうございます!

ちなみに千葉大学は明治大学に完敗でした…。

 参加・運営に携わってくださった各校の先生方、学部生、院生の皆様、ありがとうございました!

 

2015年度 岡正雄杯野球大会

10月16日に開催された岡正雄杯野球大会に当講座も参加しました。正確には参加どころか、2015年度は千葉大学が幹事校だったのです!
残念ながら、当日はあいにくの天気で会場の多摩川緑地野球場が使用できず、「野球大会」ではなく「ボーリング大会」に変更されました。会場はアスレチッタ蒲田、参加校は五十音順で次の通り、神奈川大学、埼玉大学、首都大学、成城大学、千葉大学、筑波大学、東京大学、一橋大学、立教大学、早稲田大学でした。

ここで開催されるはずでした・・・

ボーリング大会に変更

ボーリング大会になってもかなりの盛り上がりになり、大学間の交流を深めるという目的は達せたかと思います。優勝は早稲田大学!千葉大学はビリから三番目というコメントしがたい順位・・・。もちろん、打ち上げ宴会も盛況でした。

この岡正雄杯は、日本の文化人類学の草分けである岡正雄の名を冠して、文化人類学を学ぶ首都圏の大学院生・学生が互いの交流を深めるために毎年集う催しです。学会や研究会では緊張感をもって顔を合わせる人々が、研究教育をちょっとわきに置いてのんびりと集える貴重な場であります。

来年度の幹事校は筑波大学です。ちなみに来年度の担当者の方、第何回になるか数えて頂ければ幸いです。もう三,四十年は続いていると思うのですが・・・。優勝杯にしかその証拠がなくて、優勝できなかった我々には確かめるすべがないのであります。

今回の主催に当たり、準備、進行、後始末を様々に担ってくれた院生、学生の皆様、お疲れ様でした!

2014年度 国際研究大会

幕張メッセにおいて2014年5月15日(木)から5月18日(日)の日程で、IUAES2014が開催されました。IUAES2014は国際人類学民族科学連合の中間会議として、日本文化人類学会50周年を記念して企画、開催された国際研究大会です。文化人類学講座の学生、院生もボランティアや発表者として積極的に参画しました。