授業一覧

※2018年度開講科目

授業内容

文化人類学基礎(1年次必修)

概要:文化人類学の基礎的な内容を学ぶ。

担当講師:小谷真吾、鈴木伸枝、高橋絵里香

開講区分:4-5ターム火曜日5限

文化人類学研究法(2年次必修)

概要:入門書を精読し、発表・議論することによって、文化人類学の基礎的な理論を習得する。

文献:内堀基光、山本真鳥(編)、2016『人類文化の現在:人類学研究』放送大学教育振興会。
大田好信・浜本満(編)、2005『メイキング文化人類学』世界思想社。 など

担当講師:(1-2ターム)高橋絵里香、(4-5ターム)鈴木伸枝

開講区分:日時:1-2ターム火曜日2限、4-5ターム水曜日2限

文化人類学調査概説(2年次必修)

概要:フィールド調査の実践的方法を習得するとともに、人間を相手とする学問の担い手としてふさわしい態度と技量をもつことを目指す。

文献:小田博志、2010『エスノグラフィー入門』春秋社。
菅原和孝、2006『フィールドワークへの挑戦』世界思想社。
前田卓也、秋谷直矩、朴沙羅、木下衆、2016『最強の社会調査入門』ナカニシヤ出版。 など

担当講師:(1-2ターム)小谷真吾、(4-5ターム)高橋絵里香

開講区分:1-2ターム、4-5ターム火曜日3限

(↓文化人類学調査概説 授業で行われたインタビューの様子)

文化人類学原書講読

概要:英語で書かれた人類学・社会学の概説書を読み、議論する。

文献:①Monaghan, John 2000 Social and Cultural Anthropology: A Very Short Introductions. Oxford University Press Ltd.; 9th版.
②Bruce, Steve 2000 Sociology: A Very Short Introduction. Oxford University Press; Revised ed.版

担当講師:蔵本龍介(非常勤講師)

開講区分:4-5ターム金曜日3限

文化人類学概説

概要:文化人類学の古典的業績を購読する。

文献:①マリノフスキ、B. 2010(1922)『西太平洋の遠洋航海者:メラネシアのニューギニア諸島における、住民たちの事業と冒険の報告』(増田義郎訳)講談社学術文庫。
②モース、M. 2014(1925)『贈与論 他二篇』(森山工訳)岩波文庫。

担当講師:蔵本龍介(非常勤講師)

開講区分:4-5ターム金曜日4限

民族誌

概要:比較的近年に出版された最新の民族誌を読み、それぞれの著作が試みている学問的企てについて検討・理解する。今回は特に家族、生、性、政治という現象に関わる人類学の著作を取り上げる。

担当講師:高橋絵里香

開講区分:1-2ターム月曜日3限

ジェンダーの人類学

概要:文化人類学の視点からジェンダーとセクシュアリティについて考察する。生物学的性差ではない社会関係性や権力関係としてのジェンダー概念に加え、世界の文化における多様なライフスタイルをジェンダーおよびそれ以外の属性に絡めて概観し、また、男性のジェンダーからみた生き方についても分析する。

担当講師:鈴木伸枝

開講区分:1-2ターム水曜日2限

生態人類学

概要:環境適応と、文化、社会の関係について講義形式で学ぶ。

文献:秋道智弥(編)、1995『生態人類学を学ぶ人のために』世界思想社。

E.F.Moran Human Adaptability ‐An Introduction to Ecological Anthropology- Westview Press, 2000

担当講師:小谷真吾

開講区分:1-2ターム金曜日2限

医療人類学

概要:生物医学のローカリティ―がどのような社会構造や歴史的経緯、文化的背景のもとに構築されてきたものであるのかを理解する。

文献:北中淳子、2014『うつの文化人類学』日本評論社。
浜田明範、2015『薬剤と健康保険の人類学』風響社。
ハッキング、イアン、2017『マッド・トラベラーズ』江口重幸ほか(訳)、岩波書店。

担当講師:高橋絵里香

開講区分:4-5ターム月曜日3限

生物人類学概説

概要:自然人類学の主な研究テーマについて概説的に紹介を行なっていく。

担当講師:小谷真吾

開講区分:4-5ターム火曜日2限

政治人類学

概要:「政治」の多様性と、それを理解に収めるために人類学が打ち出してきた理論的枠組みを、Ted C. LewellenのPolitical Anthropologyを主たる軸として紹介し議論する。

担当講師:丹波充(非常勤講師)

開講区分:1-2ターム木曜日3限

宗教人類学

概要:チリの先住民集団「マプーチェ」の宗教の現在を民族誌の視点から繙き、固有の信仰がその生活世界とどのように関わってきたのか、また、グローバル化している社会や政治経済の背景とどうつながっているのかを学んで行く。

担当講師:工藤由美(非常勤講師)

開講区分:4-5ターム金曜日1限

映像人類学

概要:イメージや映像を取り巻く人類学的な営為の歴史的背景や理論的展開を理解しつつ、フィールドにおける(特に写真の)撮影技術を向上させることを目指す。

担当講師:小西公大(非常勤講師)

開講区分:後期集中講義

文化人類学演習(3年次必修)

概要:近年の国内外の混沌とした情勢を視野に、1個人、若者、大学生、グローバルな世界を生きる市民などの立場から、シティズンシップという概念に接近する。

担当講師:(1-2ターム)鈴木伸枝、(4-5ターム)小谷真吾

開講区分:1-2ターム、4-5ターム木曜日2限

文化人類学調査実習(3年次必修)

概要:担当教員の指導を受けながら、フィールドワークの計画、実施プロセスを学生自身が体験する。こうした準備活動に基づき夏季休暇中に1週間ほどのフィールドワークを実施する。

担当講師:鈴木伸枝

開講区分:1-2ターム、4-5ターム木曜日3限、4限

卒業論文特別演習(4年次必修)

概要:卒業論文の完成に向けた具体的指導を行う。

担当講師:小谷真吾、鈴木伸枝、高橋絵里香

開講区分:通年