2019年度 日本文化人類学会研究大会

研究室の教員、大学院生が多く所属する日本文化人類学会の第53回研究大会が、6月1日(土)・2日(日)に東北大学で開催されました。教員の発表もありましたが、修士課程の杉山仁木が発表したことは特筆されます。今後も研究室のメンバーが、様々な場で研究成果を自信をもって公表していくことが期待されます。

震災から8年経ち、研究大会自体は初夏の朗らかな陽気の中、成功裏に終わったと感じられます。ただ、この記事の筆者小谷は大会参加もほどほどに海岸沿いを歩き回っていたのですが、防潮堤の建設がまだまだ盛んであり、災害による社会変容、環境変容が継続中であることが見て取れました。
塩釜の朝市では、旬のホヤを賞味することができました。とにかく旬のホヤは最高に美味しいのですが、原発事故後の輸出規制という問題に巻き込まれていることから、東北の復興についても考えさせられる食材でありました。別に研究大会という機会が無くても、またホヤを味わいに東北を訪れたいものであります。

2016年度 南房総市千倉における調査実習報告会

昨年度の文化人類学調査実習を南房総市千倉地域で実施したことについては、過去の投稿で記述しました。

さる4月15日、その調査報告書を調査に協力頂いた方々へ手渡しする機会として、またその内容を説明し地域の方々へ成果を還元する催しとして、報告会を開催しました。場所は朝夷行政センター、参加者は調査協力者の方々、行政職員の方々、地域づくり協議会「きずな」の方々、そして我々文化人類学研究室で調査に従事した面々です。学生中心の慣れない発表でしたが、招待した方々は熱心に聞いて下さり、また調査で取りこぼした新たな情報も頂くことができました。また、人口減少の進む中で、文化人類学的研究を地域の振興に結び付けることの難しさにかんして意見を頂き、学生たちの意識を改めて高める問いかけも下さいました。また、あらゆる機会をとらえて、調査に協力いただいた方々への貢献を考えていきたいと思っております。改めて、千倉地域の方々の調査へのご協力、ありがとうございました!

2015年度 岡正雄杯野球大会

10月16日に開催された岡正雄杯野球大会に当講座も参加しました。正確には参加どころか、2015年度は千葉大学が幹事校だったのです!
残念ながら、当日はあいにくの天気で会場の多摩川緑地野球場が使用できず、「野球大会」ではなく「ボーリング大会」に変更されました。会場はアスレチッタ蒲田、参加校は五十音順で次の通り、神奈川大学、埼玉大学、首都大学、成城大学、千葉大学、筑波大学、東京大学、一橋大学、立教大学、早稲田大学でした。

ここで開催されるはずでした・・・

ボーリング大会に変更

ボーリング大会になってもかなりの盛り上がりになり、大学間の交流を深めるという目的は達せたかと思います。優勝は早稲田大学!千葉大学はビリから三番目というコメントしがたい順位・・・。もちろん、打ち上げ宴会も盛況でした。

この岡正雄杯は、日本の文化人類学の草分けである岡正雄の名を冠して、文化人類学を学ぶ首都圏の大学院生・学生が互いの交流を深めるために毎年集う催しです。学会や研究会では緊張感をもって顔を合わせる人々が、研究教育をちょっとわきに置いてのんびりと集える貴重な場であります。

来年度の幹事校は筑波大学です。ちなみに来年度の担当者の方、第何回になるか数えて頂ければ幸いです。もう三,四十年は続いていると思うのですが・・・。優勝杯にしかその証拠がなくて、優勝できなかった我々には確かめるすべがないのであります。

今回の主催に当たり、準備、進行、後始末を様々に担ってくれた院生、学生の皆様、お疲れ様でした!

2014年度 国際研究大会

幕張メッセにおいて2014年5月15日(木)から5月18日(日)の日程で、IUAES2014が開催されました。IUAES2014は国際人類学民族科学連合の中間会議として、日本文化人類学会50周年を記念して企画、開催された国際研究大会です。文化人類学講座の学生、院生もボランティアや発表者として積極的に参画しました。