2019年度 卒業論文修士論文発表会

2019年度の2月4日に卒業論文修士論文発表会がありました。

卒論、修論合わせて7人の発表が行われ、大学院生や学部四年生を中心として、積極的に質疑応答がなされました。

発表会の後には懇親会が行われ、発表会の振り返りや、様々な学年での交流がありました。

発表された皆様、お疲れさまでした!

2019年度 卒業論文・修士論文発表会のお知らせ

本年度も、文化人類学講座卒業論文・修士論文発表会を行います。

日時:2020年2月4日(火)10:30より修士論文発表会、13:00より卒業論文発表会

場所:修士論文発表会 文学部棟431、卒業論文発表会 文学部棟102講義室

終了後懇親会も開催します。

お時間のある方はぜひお越しください。

たくさんのご来場をお待ちしております。

2019年度 調査実習(東京都 八丈島,八丈町)

【期間】2019年9月10日から9月18日までの9日間

【調査実習の場所】東京都八丈島

【テーマ】

それぞれのテーマは黄八丈、踊り、地域おこし、Iターン、カヌー、園芸、文化芸能活動である。

【調査地・テーマ決めについて】

授業で各々が行きたい調査地とテーマを発表していったが、なかなか場所を一つに絞ることができなかった。しかし、授業を担当していた教授の調査予定地が八丈島だったことなどがあり、協議の結果八丈島に決めた。

テーマについては、授業の段階で各人の方向性がある程度定まっていたため、そこから島に関連する内容を決めていった。

【事前準備で一番苦労したこと】

インフォーマントに聞く質問リストを作る上で、どのようなことを質問するか考えるのに苦労した。自分が報告書を書く上で必要になるような質問を立てなければならないため、調査地に行く前の段階で自分のテーマのビジョンをある程度見据えていなければいけなかった。

【実習中に印象に残ったこと】

宿泊先の民宿に私たちのような島外からの人や、近所の人などいろいろな人が来ていたのだが、夕食が終わり、そこからミーティングをした後に、その人たちと一緒に焼酎を飲みながら話し合ったことが強く印象に残っている。

【インタビューの感想、インフォーマントとの関係づくり】

インフォーマントとの携帯での連絡を取っていた時から感じていたが、八丈島の人たちは島外の人に対しても分け隔てなく接してくださっていた。したがって、関係づくりにおいてさほど苦労はしなかった。インタビューにおいても大変協力的であり、インフォーマント経由で新たなインフォーマントを紹介してもらえるということもあった。

宿泊した民宿「ガーデン荘」
ガーデン荘のHPはこちら
学生と黄八丈めゆ工房の山下誉さんとのインタビュー

2018年度 調査実習(山形県最上郡,大蔵村)

【調査実習の場所】山形県最上郡大蔵村

【期間】2018年8月3日から8月10日までの8日間

【概要(テーマ)】
全体のテーマとしては過疎化の進む大蔵村の中で、地域産業や長所をアピールしすることで過疎
と向き合いながら生きる人々の展望や実践を描くことを目指した。それを軸として個人では、高齢者、教育・進路選択、酒造、メンズ農業、観光(肘折温泉郷)、観光と景観(四ヶ村の棚田)をテーマとして扱った。

【調査地、テーマ決めについて】
各自が調査したい地域を発表し合い、最終的に二つに絞り込んで決めた。
各自が取り扱ってみたいテーマがあるか、現地への/現地での交通の便、宿泊できる場所があるか、またメンバーの中で大蔵村に知人が住んでいたことなどが決め手となった。
テーマに関しては各調査地を調べる段階で各自担当したい分野を決め、そこから共通項を探し、全体のテーマを考えていった。

【事前準備で一番苦労したこと】
先行研究の検索と精読に苦労した。自分のやりたいテーマに沿う人類学の文献がなかなか検索で探し当てることができず、教育学の文献を読んでみたりしたものの徐々にそれも億劫になってしまった。結果として後期に報告書を書く際、理論構築に苦戦した。

先行研究の論文で何を読んだらいいのかわからなかった。さらに、それを質問に落とし込めるのか、その質問で何が導き出せるか、また自分が知りたいことや本人が当然と思っているようなことに対してどう聞けば答えが得られるのか、明確でなかったので、これで大丈夫か不安に思うことが多かった。
そうした先行研究を探すと同時に現地での交通手段や宿泊、食糧の確保方法について考えたり、インフォーマントとのやりとりだったり、質問表を作成したりする必要があったので時間管理の面でも苦労した。

【実習中に印象に残ったこと】
現地が車文化だったこともあり、インフォーマントの方に送迎をしていただいたり、移動に使っていたスクールバルの運転手の方がルートを迂回して宿泊地前まで送ってくださったりすることがあった。また、特産品であるトマトをいただいたり、近隣住民の方から豪華なお食事をいただいたり、花火大会に誘っていただいたりと、現地の方のやさしさを強く感じた。
また、実習とは直接的な関係はあまりないが、滞在中に現地でも50年に一度といわれるほどの大豪雨に見舞われ、宿泊地が緊急避難場所になったことが個人的には強く印象に残っている。

【インタビューの感想、インフォーマントとの関係づくり】
インタビュー自体は、緊張したものの二人一組で行ったこともあり殆どが失敗なく行うことができた。しかし中には、何人ものインフォーマントがいたために会話をうまく聞き取れず、苦労したものもあった。
また、インフォーマントとの関係づくりの一環として、インタビューとは関係なく、現地で行われたほたる火コンサートのお手伝いをさせていただいた。その打ち合わせを含め、顔を合わせる機会も多かったことも話しやすさにつながった一因といえるかもしれない。

【報告書の作成手順】
調査が終わったら、まず夏休みの課題としてインタビューを全て文字起こしする。その資料と前期の先行研究をもとに、気になることなどをピックアップしていき、並行して文献の読み込みを行う。

各自のテーマからキーワードを書き出し、つなげられる共通部分を模索し、章の順番を決めた。
今年は基本的に個々人のテーマで1章分担当した。前半は各自の概要や使用理論のまとめから書き始め、後半は、それぞれ先生からアドバイスや校閲をしていただきながら書きあげ、年末には一度草稿を先方へ送り確認を行った。その返答を待ちつつ、論文の最終推敲と、現地の概要や全体テーマ、実習自体の基本要項をまとめていった。
先輩からのアドバイスもあり、書式などをあらかじめ統一していたので校正などは比較的早く終わらせられたように思う。

2018年度 卒業論文修士論文発表会

平成31の年度の2月5日に卒業論文修士論文発表会がありました。
卒論、修論合わせて8人の発表が行われ、大学院生や学部四年生を中心として、積極的に質疑応答がなされました。

発表会の後には懇親会が行われ、発表会の振り返りや、様々な学年での交流がありました。
発表された皆様、お疲れさまでした!

2018年度 岡正雄杯野球大会

11月9日に、アスレチック蒲田という場所で、岡杯ボウリング大会が行われました。

例年は野球大会が行われるのですが、雨で使用予定のグラウンドがぬかるんで使用できなくなったため、ボウリング大会が開催されました。昨年度の岡杯も天候に恵まれずボーリング大会になってしまったので、来年こそは晴れてほしいですね…。

参加校は神奈川大学、慶應義塾大学、首都大学東京、成城大学、東京学芸大学、東京大学、千葉大学、筑波大学、明治大学でした。

そして結果の方は…千葉大学がなんと二位!昨年が最下位だったことを考えると大躍進です。さらに、研究生の王さんが一ゲーム目でトップのスコアになりました。王さん、おめでとうございます!

こうして、今年の岡杯でもとても楽しい時間を過ごすことができました。他大学の皆様、そして、企画してくださった皆様、本当にありがとうございました!

2018年度 卒業論文・修士論文発表会のお知らせ

 

本年度も、文化人類学講座卒業論文・修士論文発表会を行います。

日時:2019年2月5日(火) 13:00~17:00

場所:総合校舎1号館 5階 大会議室

終了後懇親会も開催します。

お時間のある方はぜひお越しください。

たくさんのご来場をおまちしております。

2017年度 岡正雄杯野球大会

2017年10月20日、毎年行われている岡杯に参加させていただきました!

野球大会が行われる予定でしたが、今年は天候に恵まれずボーリング大会が開催されました。場所はアスレチッタ蒲田というところです。


とても多くの大学生、大学院生と交流できる機会で良い時間を過ごすことができました!

参加校のチーム分けは、学芸大学+明治大学、神奈川大学+成城大学、首都大学東京、千葉大学、筑波大学、東京大学。

優勝は東京大学!!おめでとうございます!とても上手だな〜って感じました。

千葉大学は残念ながら最下位でした、、、。(笑)

でもとても楽しかったです!!

企画・開催してくださった方々ありがとうございました!(^_^)

2017年度 卒業論文修士論文発表会

平成29年度の卒業論文修士論文発表会が2月7日(水)に行われました。
学部4年生、修士2年生の方々の研究・調査の集大成となる発表を聞き、2、3年生や文化人類学を専修する予定の1年生からも活発な質疑応答がされるような会となりました。

発表会の後に行われた慰労会では、食事や飲み物が振舞われる中、発表会の振り返りや学年を超えた交流が見られました。
皆さま、お疲れ様でした!

2017年度 調査実習(長崎県五島市,福江島)

【調査実習の場所】長崎県五島市福江島。主に荒川地区。

【期間】 2017 年 8 月 8 日から 8 月 16 日までの 9 日間

【概要(テーマ)】
全体のテーマは福江島の人びとが漁業、工芸、芸能、宗教、子育てといった様々な実践を、どのように継承され変容しているのかを見ていった。また、個人としてはカトリック教徒、カクレキリシタン、念仏踊り、漁業などのテーマを設定して調査を行った。

【調査地、テーマ決めについて】
テーマを決めてから、調査地を決めた。
今年は3年生が5人と少なかったので、興味があることをもとに各人でテーマを決めた。

テーマに沿った研究ができるか、泊まるところがあるか、交通の便などの点から最終的に全員のテーマに沿った研究が可能な調査地である福江島に決定した。

【事前準備で一番苦労したこと】
本や論文を読んで使えそうな理論を探すこと。予備知識がないもので、当たり前だけど「これを読めば確実!」というのがわからない。ひたすら論文にあたるしかなかったので先が見えなかった。

インタビューで使う質問リストを作ること。どんな質問をすれば何がわかるのか、考えるのが難しかった。

【実習中に印象に残ったこと】
実習開始2日目くらいで、「移動手段がなくても人にお願いすればどうにかなる」っていうのを確信したので、島唯一の公共交通機関であるバスすら停まらないところに乗り込んだこと。行きは宿の人に送ってもらえたんだけど、帰る方法はないまま出発。でもそこで出会った人が車で宿まで送ってくれた。

【インタビューの感想、インフォーマントとの関係づくり】
慣れが大事。最初はうまく言えなかったりしてしまったけど、みんな優しいってことがわかってくると、会話のように話せた。

自分が知りたい、聞きたいという気持ちが先行するとむしろ行き詰まってしまった。逆にうなずいたり相槌打ってるだけでどんどん話をしてくれたから、相手と「よく話す」ことが大切に感じた。

【報告書の作成手順】
報告書の構成は、以下の通り。
・序章(目的と調査概要)
・1章(調査地概要)
・2~6章(一人1章ずつ)
・終章(まとめ)

まず、2~6章でどういうことを書くか、繋がりが自然になるようにどの順番で書くかというシナリオを考えてから、個人で2~6章に取り組んだ。個人の章が完成に近づくと序章、一章、終章を節や項ごとに分担して書いた。どの工程においても先生に何度も校正していただきながらすすめました。